自然と歴史とグルメと:十和田湖漫遊エリア

宇樽部周辺の地図


このエリアのご紹介

休屋と子ノ口の中間に位置し、御倉半島の東側の入り江・東湖、宇樽部川の川口に発達した地区です。
トレッキング、キャンプ、カヌーなど、大自然に触れ合えるメニューが満載。遠くから眺める自然もよし、身を置いて感じる自然はさらに素晴らしいものです。春夏秋はもちろん、冬には雪に残った動物たちの足跡を追いながらの散策も、冬にしかできない体験として大変貴重です。
伝説が宿る神社、火山でできた断崖。十和田湖の歴史を感じられるみどころも。
めぐりめぐって遊んだら、民宿やペンションで地元産のヒメマスや山菜にこだわったお料理をいただきながら、ゆっくり疲れを癒すのがおすすめです。


みどころ

瞰湖台(標高583m)

瞰湖台からの景色

宇樽部と休屋の中間、国道103号線の峠、中湖に面した絶壁の上にあります。
御倉半島の千丈幕や五色岩、屏風岩と中山半島が、湖内最深の中湖に映え、行き交う白い遊覧船が点景となる美しい眺めです。


御鼻部山展望台(標高1011m)

御鼻部山展望台の景色

子ノロから弘前方面へ国道102号線を進み、七曲りの急坂を登りつめると御鼻部山があります。
御倉、中山の2つの半島が、紺碧の湖面を抱くように突出し、逆光のなかに神秘的な十和田湖が眺められるスポットです。
好天の日には、遠く岩手山、八幡平のスカイラインも望むことができます。


十和田山(標高1054m)

十和田山からの景色

宇樽部登山口から3キロ、徒歩1時間30分ほどで山頂に着きます。頂上からは、十和田湖を箱庭のように眺めることができます。八甲田連峰、岩木山、八幡平、岩手山、太平洋まで360度の雄大な眺望が展開する十和田山。
頂上周辺には、人の背丈より低いイチイの樹林が広がり、それも一本一本が丹精につくられた盆栽のような見事な樹形です。


御倉山の断崖

十和田湖は火山によってできた二重カルデラ湖。宇樽部から見える御倉山の断崖は、十和田火山の活動の終盤、西暦915年に起きた御倉山先端の大噴火の後に溶岩がせり上がってできた溶岩ドームの一部です。
“猿さえのぼれない”という意味のアイヌ語から「猿ヶ倉」という名前がつけられていましたが、今ではその名前も忘れられ気味…。
十和田湖ならではの、火山活動の迫力を思わせるような場所です。


松倉神社

子ノ口から宇樽部へ向かう途中の湖岸に赤い鳥居と小さな祠があるところが松倉神社です。
―昔、南祖坊をしたっていた松子という女性が、修行に出た南祖坊を追って松倉まで来て、茅茸の小屋を建て何年も南粗坊を待ったが、南祖坊が湖に入り主となったといううわさを聞き、自分も湖に身を投じた―
後にそこに、女体のような形をした岩が出現したので、人々は松子を哀れみ、そこに祠を作って祀ったという伝説も残されています。


東湖館

国道454号が宇樽部の103号に交わるところに東湖館があります。
この建物は、大正13年に建設され、皇族の方々をはじめ、大町桂月や三浦哲郎などの小説家、歌人、俳人等が多数滞在した宿。1967年には映画「乱れ雲」の撮影も行われました。
現在は営業していません。


宇樽部キャンプ場

広葉樹林に囲まれ,四季折々の十和田湖の自然を満喫できる最高のキャンプ場です。
桟橋から望む夕陽は絶景。十和田湖を染め上げる夕陽は言葉にできないほどの美しさ、カメラマン必見のポイントです。冬は野鳥の楽園です。


マップダウンロード

地図サムネイル:宇樽部歴史と自然とグルメと

青森中央学院大生と十和田湖畔地区の住民が恊働で作成した、解説付きマップをダウンロードできます。