紫明渓
かつてこのあたりは、玉石を敷きつめたような河床に澄んだ水が流れる美しい場所だったが、今では土砂がたまり、昔の姿は失われてしまった。 しかし、河原の広がけのあるこの付近は、季節と場所を選べば今も捨てがたい撮影ポイントであり、とくに冬の景色が素晴らしい。
三乱れの流れ
豊かな水量にもかかわらず、流れはそれほどきつくない。おだやかな流れのなかに、ほどよく配置された岩の上には、さまざまな植物がはえている。撮影に最適の時期は、何といってもムラサキヤシオが岩の上に咲き乱れる五月中旬である。
石ケ戸の瀬
あまり激しい流れでもなく、かといってゆるすぎることもなく、といったイメージには、この石ケ戸の瀬がぴったりだ。 このあたりには緩急さまざまな流れがあり、テレビのCMなどでも見かける「いかにも涼しげな流れ」がふんだんにある。
阿修羅の流れ
奥入瀬を代表するとも言えるのが、この阿修羅の流れ。テレビや雑誌、ポスターなどでも頻繁に紹介されている。 うっそうと茂った木立のあいだを、その名のとおり激しく流れる水がつくりだす景観は、とても男性的だ。休日ともなれば、絵を描く人や写真を撮る人で、一日中賑わっている。
銚子大滝
奥入瀬本流にかかる唯一の滝だけに、多くの人々の人気を集めている。ダイナミックなその景観を、いかに写真に納めるかがここのポイント。 春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉、そして冬の氷瀑と、四季それぞれに魅力的だ








